実施事業

要介護状態のため施設入所された方に、施設サービス計画に基づいて身体の介護・相談・援助、日常生活の支援、機能訓練、健康管理、療養上の支援などのサービスを可能な限り在宅生活への復帰を目標として提供します。

在宅で要介護状態の方に心身のリフレッシュや家族の仕事、旅行等によって短期間（1日〜30日）自宅から離れ、特別養護老人ホーム内の施設に短期間入所し、介護サービスを受けることができます。

ホームヘルパーが要介護状態の方に訪問介護計画に基づき自宅等で、入浴、排せつ、食事の介護や日常生活の維持や改善、介護負担の軽減等のためにサービスを提供します。
介護予防訪問介護サービスは、予防給付の対象者について本人が自力で家事等を行うことができない場合であって、家族等の代替サービスが利用できない場合に適切なケアマネジメントに基づきサービスを提供します。

宇城市との支援契約に基づき、要支援状態の発生をできる限り防ぐためにホームヘルパーが日常生活や家事に関する支援を行います。

要介護状態の方がご自宅で介護保険を利用するために必要な居宅サービス計画（ケアプラン）を作成するために、その地域の介護サービス、保健医療サービス、福祉サービス、地域の社会資源等の情報を収集し、適切なアドバイスを行います。
支援センターでは、介護支援専門員（ケアマネージャー）が介護保険やケアプランに対する質問や疑問に答え、より適切なケアプランを作成するための相談・援助及びケアプランの作成や事業者間の調整等を行います。
介護予防支援について地域包括支援センターから委託があった場合には、一定の限度内で介護予防サービス計画の作成を行います。

通所介護サービスは、要介護状態の方に通所介護計画に基づき入浴や食事の提供（介護）、日常生活の支援、並びに個別機能訓練のサービス等の「共通的サービス」及び「選択的サービス」を提供します。
介護予防通所介護サービスは要支援状態の悪化をできる限り防ぐために日常生活上の支援など「共通的サービス」と、運動器機能向上、栄養改善、口腔機能向上の「選択的サービス」を提供します。

宇城市との委託契約に基づき、要支援状態の発生をできる限り防ぐために家に閉じこもりがちな高齢者に対して日常動作訓練や趣味活動を提供します。